『住まい』や『オフィス』を見つめ直し、柔軟かつ使いやすい家具を配置し、『ひと』の動きを重視した、汎用性の高い空間をデザインいたします。その場所を使う『ひと』がリラックスし、その場所に愛着を持つことで、幸せを感じていただけるインテリアをご提案します。

私たちの社会生活や仕事における変化により、異種の要素を組み合わせたハイブリッドな空間が必要になってきました。新しいライフスタイル、新しい働き方や暮らし方に対応できる順応性と柔軟性を備えた、美しく暮らしやすいインテリアが求められています。

機能は、美しさやスタイルを犠牲に成り立ってはいけません。いま、求められるののは、美しく、かつ新しいニーズにも同時に対応できる『機能と美』を共に備えたインテリアです。

「家にいる時間が否応なしに長くなったことで、おのずと『住まい』が重要なテーマとして注目されるようになりました。今後は、この人生と切り離せない住まいに対する意識がさらに高まります。

たとえば、ダイニングは、日中はホームオフィスとしてプライベートな空間となります。続いて、食事の場、子どもの勉強の場、家族団らんの場とその役割を変えていきます。今後、必要とされるのは『汎用性が高く、より快適な』インテリアです。